こんにちは!ありさ塾スタッフです😆

みなさん、数学の計算をもっと早くするためにはどうすればいいかご存じでしょうか?

学校での定期テストや、受験では限られた時間内での計算が求められます。

「数学の計算に時間がかかってしまう」

「テストで最後まで問題が解ききれない」

「計算ミスが多く、見直しの時間もなくなってしまう」

このような悩みを抱えている中高生は少なくありません。

数学のテストでは、難しい問題を解く力だけでなく、基本的な計算をどれだけ速く、正確にできるかも重要です。

では、数学の計算を速くするためにはどのような練習をすればよいのでしょうか?

今回は、実践したい3つのポイントについてです!

結論から言うと、数学の計算を速くするためには、

・基礎的な計算を反射的にできるようにする

・計算の順番や式を工夫する

・計算ミスを減らして、やり直しの時間をなくす

という3つのポイントが大切です。

では、数学の計算を速くするために中高生が実践したい方法を、具体例を交えながら解説します。

数学の計算が遅いのは「計算が苦手」だからとは限らない

「計算が遅い=数学が苦手」と考えてしまう人もいますが、必ずしもそうとは限りません。

計算に時間がかかる原因には、いくつかのパターンがあります。

例えば、

・九九や簡単な足し算・引き算に時間がかかる

・計算するたびに頭の中で考えている

・式を見たときに、どこから計算すればいいか迷う

・途中式を書かないため、計算をやり直すことが多い

・計算方法を工夫せず、そのまま計算している

・計算ミスが多く、途中から書き直している

などです。

つまり、計算速度を上げるためには、単純に「もっと速く計算しよう」とするだけではなく、計算にかかっている時間そのものを減らす工夫が必要です。

1、基礎的な計算を反射的にできるようにする

数学の計算を速くするために、まず取り組みたいのが基礎計算です。

計算するたびに「これはいくつだろう?」と考えている状態では、どうしても時間がかかります。

反対に、よく使う計算を見た瞬間に答えが出てくるようになれば、計算にかかる時間を大きく減らせます。

1桁の足し算・引き算をスムーズにする

例えば、

・7+3=10

・8+2=10

・10ー4=6

15-3=12

といった計算です。

このような計算を毎回指で数えたり、頭の中で何度も考えたりしていると、簡単な計算でも時間が積み重なります。

特に「10になる組み合わせ」は、その後の計算でも役立ちます。

例えば、

27+13

という計算なら、

27+3=30

30+10=40

と考えることができます。

「キリの良い数字を作る」という考え方を身につけておくと、計算を効率化できます。

「キリの良い数字」を覚えておく

計算を速くするには、単純な計算結果だけではなく、計算に使いやすい数字の組み合わせを覚えておくことも効率的です。

例えば、

・7+3=10

・8+2=10

・25+25=50

・50+50=100

・4×25=100

・8×125=1000

などです。

こうした数字の組み合わせを知っていると、複雑に見える計算でも簡単な形に変えられる場合があります。

2、計算の順番や式を工夫する

計算を速くするためには、ただ計算速度を上げるだけではなく、「どう計算するか」を工夫することも重要です。

同じ答えになる計算でも、計算方法によってかかる時間は変わります。

・計算の順番を変えてみる

では、

25+38+75

という計算があるとします。

左から順番に計算すると、

25+38=63

63+75=138

となります。

しかし、キリの良い数字を作る方法でやるとするなら、

25+75=100

と先に考えれば、

100+38=138

と簡単に計算できます!

このように、式を見たときに「どこから計算すると楽になるか」を考える習慣をつけましょう。

一番簡単な方法としては、一方の数字を少し動かして10、50、100などの計算しやすいキリの良い数字を作ります。

もちろん、すべての計算でこの方法を使う必要はありません。

大切なのは、「そのまま計算するより、簡単にできる方法はないかな?」と考えることです。

※計算の順序にはルールがあります。

特に、掛け算・割り算、足し算・引き算が混ざっている場合は、計算の順序に注意しましょう!

・式を分解して考える

大きな数字を一度に計算するのではなく、計算しやすい形に分ける方法もあります。

48×5

という計算があるとするなら、

50×5=250

2×5=10

なので、

250ー10=240

と考えることができます。

36×25

ならば、

25×4=100

という関係を利用して、

36×25=36×100÷4

     =3600÷4

     =900

と計算することもできますね。

このように計算の工夫は、数字の問題を速く解くための大きな武器になります!

3、計算ミスを減らして結果的に速くする

「計算を速くしたい」と考えると、とにかくスピードを上げようとしてしまいがちです。

しかし、実際には計算ミスを減らすことも計算速度を上げることにつながります。

例えば、1問を10秒で解けても、計算ミスをして最初からやり直せば、結果的に時間がかかります。

一方で、少し時間をかけても一度で正解できれば、トータルでは速くなることがあります。

・丁寧に途中式を書く

計算が苦手な人の中には、

「途中式を書くと時間がかかるから、頭の中で計算した方が速い」と考える人もいます。

しかし、難しい計算になるほど、頭の中だけで処理するとミスにつながりやすくなります。

特に

・正負の数

・分数

・文字式

・方程式

・多項式

・因数分解

などでは、途中式を適切に書くことが重要です。

途中式を書くことで、自分がどこまで計算したのかを確認しやすくなります。

ただし、なんでも細かく書けばいいわけではありません。

「自分が見返したときに、どこで何をしたか分かる程度に書く」ことを意識しましょう!

・自分の計算ミスのパターンを知る

計算ミスを減らすためには、「もっと注意する」だけでは不十分な場合があります。

大切なのは、自分がどんなミスをしやすいのかを知ることです。

例えば、

・マイナスの符号を落とす

・繰り上がりを間違える

・分数の通分を間違える

・約分を忘れる

など、人によってミスの傾向は異なります。

テストや問題集で間違えたときは、答えを直すだけで終わらせず、

「なぜ間違えたのか」

まで確認してみましょう。

同じ種類のミスを減らせば、自然と計算にかかる時間も短くなっていきます。

・タイムを測って計算スピードを確認する

計算を速くしたいなら、実際に時間を測って練習するのもおすすめです

例えば、10問の計算問題を用意して、

「今日は何分かかったか」

を記録してみましょう。

ただし、ここで重要なのは速さだけを追いかけないことです。

10分・10問・10問正解

だった人が、

7分・10問・6問正解

になったとしても、必ずしも計算力が上がったとはいえません。

まずは、

正確に解けること

を意識し、そのうえで少しずつ時間を短くしていきましょう。

「正確さ→スピード」の順番で練習することがポイントです。

数学の計算を速くするための練習方法

ここまで紹介した方法を実践するために、毎日の勉強に短時間の計算練習を取り入れてみましょう。

STEP1:基礎計算を確認する

まずは、

・足し算、引き算

・掛け算、割り算

・九九

・分数

・小数

など、自分が苦手としている計算を確認します。

STEP2:時間を測って解く

同じくらいの難易度の問題を10問ほど用意し、時間を測って解きます。

STEP3:間違えた問題を分析する

「計算が遅かった」のか、

「計算方法が分からなかった」のか、

「単純なミスだった」のかを確認します。

STEP4:計算方法を工夫する

「もっと簡単に計算できないか?」を考えます。

STEP5:もう一度解く

同じような問題を解き、正確さとスピードが改善したか確認します。

このサイクルを繰り返すことで、少しずつ計算力を高められます。

計算が速くなると、数学のテストでもメリットがある!

計算速度が上がると、単純に計算問題を速く解けるだけではありません。

数学のテストでは、限られた時間の中で、

1、問題を読む

2、解き方を考える

3、計算する

4、答えを書く

5、見直す

という作業を行います。

計算に時間がかかりすぎてしまうと、考える時間や見直しの時間が少なくなってしまいます。

反対に、基本的な計算をスムーズにできるようになれば、難しい問題を考えるための時間や、最後に見直す時間を確保しやすくなります。

そのため、数学の成績を伸ばしたい場合も、難しい問題ばかりに取り組むのではなく、基礎的な計算力を高めることが大切です。

まとめ|数学の計算を速くするには「基礎・工夫・正確さ」が大切

数学の計算を速くするためには、単に計算問題を大量に解けばよいわけではありません。

特に意識したいのは、次の3つです。

1、基礎を反射的にできるようにする

九九や1桁の計算、10・50・100などのキリの良い数字を作るために組み合わせを身につけましょう。

2、計算の順番や式を工夫する

そのまま計算するのではなく、「どこから計算すると簡単になるか」「式を分解できないか」と考える習慣をつけましょう。

3、ミスを減らして結果的に速くする

途中式を適切に書き、自分の計算ミスのパターンを把握しましょう。

そして、練習では時間を測りながら、「速さ」と「正確さ」の両方を意識することが大切です。

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数学は、分からないところをそのままにして先へ進んでしまうと、学年が上がるにつれてさらに難しく感じることがあります。

ありさ塾では、数学を1から勉強し直すことができます。

つまずいているところまで戻って学習することで、まずは「分からない」を一つずつ減らしていきましょう。

「数学が苦手だから、何から勉強すればいいか分からない」という人も大丈夫です!

現在の学習状況を確認しながら、必要なところまで戻って基礎を固めて、少しずつ応用問題へ進んでいきましょう。

勉強した範囲については、毎回確認テストも行っています!

そのテストに合格するまで再テストも行っているので、自分の苦手だった箇所や、ミスしやすい箇所を把握して、しっかりと対策していけます。

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