こんにちは、ありさ塾スタッフです🎧
皆さんは普段勉強中に音楽を聴くタイプですか?
聞く人は、どんな音楽を聴いているでしょうか。
勉強中の音楽については世間でも「集中できる」「いや、逆効果だ」などいろいろな説がありますが、今回は研究論文などを元に分かったことを共有します!📝
なぜ勉強中に音楽を聴くのか
人が勉強中に音楽を聴く理由には、主に以下のようなものがあるといわれています。
- 集中するため
- 周りの雑音を消すため(マスキング効果)
- 気分やモチベーションを上げるため
- 勉強モードに入るためのルーティンにするため
その中でも、勉強中の雑音が気になる人が、周りの音を遮断して集中するために音楽を聴くケースが多いようです。
音楽を聴くと効果的!?
結論から言うと、「聴くタイミング」と「曲のテンポ(BPM)」によって効果が大きく変わります!
音楽には、作業効率やパフォーマンスを向上させたり、逆に作業量を減らしてミス(誤謬率)を増やしたりと、様々な影響をもたらす力があることが分かっています。
研究によると、作業「前」に好みの音楽を聴くことは、気分や覚醒度を高めて作業効率や精度を向上させる効果があります。
一方で、作業「中」に音楽を聴くことは、作業量や精度を低下させてしまう傾向があることが報告されています。特にテンポが速い曲を作業中に聴くと、集中が阻害されやすくなります。
勉強する内容によって音楽との相性は変わる?
音楽を聴きながら勉強する場合は、勉強する内容にも注目してみましょう。
例えば、
- 英単語の暗記
- 歴史の暗記
- 数学の計算
- 問題演習
- 読解問題
などでは、必要な集中の仕方が違います。
特に、文章を読んだり、新しい内容を覚えたりするときには、音楽が気になってしまう人もいます。
一方で、単純な計算や作業をするときには、音楽を聴くことで気分が上がり、勉強を始めやすくなる人もいるでしょう。
「音楽を聴く=良い・悪い」と決めつけるのではなく、自分がどんな勉強をしているのか、音楽によって集中できているのかを考えることが大切です。
おすすめの音楽活用方法
研究結果を踏まえると、勉強時に音楽を取り入れるなら次のようなルーティンがおすすめです!
- 勉強を始める前(作業前)
- 自分のモチベーションが上がる曲や好きな曲を聴く。
- 気分を高め、集中モードに入りやすくする。
- 勉強中(作業中)
- 基本的には無音にするのがベスト。
- どうしても周りの雑音が気になって音楽を聴きたい場合は、テンポのゆっくりした曲(低BPM)や歌詞のないBGMを選ぶ。
音楽を上手に味方につけて、効率よく勉強を進めていきましょう!
勉強に集中できる環境を実際に試してみませんか?
音楽を聴いたほうが集中できるのか、それとも無音のほうが集中できるのかは、人によって違います。
大切なのは、自分が一番勉強に集中できる環境を見つけることです。
ありさ塾では、授業だけでなく、自習室を利用して集中して勉強することもできます。
「家だとスマホやテレビが気になって勉強できない」
「一人だとなかなか勉強を始められない」
「自分に合った勉強環境を見つけたい」
という高校生は、実際にありさ塾の学習環境を体験してみてください!
参考文献
トンプソン・WF、シェレンバーグ・EG、フサイン・G. 【覚醒、気分、そしてモーツァルト効果】Psychol Sci. 2001年5月号;12(3):248-51.DOI: 10.1111/1467-9280.00345。PMID: 11437309。
寒川 留衣,奥田 祥司,松㟢 由莉【好みの音楽聴取が記憶課題の成績に及ぼす影響 Effects of Preferred Music Listening on Memory Task Performance】宝塚医療大学


