こんにちは!ありさ塾スタッフです😊

皆さんは、高校受験をしようと思った時にどのように高校を選んでいきましたか?

もしくは今中学生の皆さんは、どう進路を決めようか…いろいろと想像や可能性が膨らんでいると思います!

「高校受験が近づいてきたけれど、山口県にはどんな公立高校があるのか分からない」

「自分の偏差値なら、どの高校を目指せる?」

そんな中学生や保護者の方に向けて、今回は周南・下松・光エリアを中心に公立高校の偏差値と学校の特徴を紹介します✨

さらに、

「そもそも偏差値とは何なのか?」

「偏差値だけで高校を決めていいのか?」

「高校選びでは何をチェックすればいいのか?」

そちらも詳しく解説していきます!📝

山口県公立高校の偏差値一覧 ~周南・下松・光エリア~

まずは6校の偏差値を比較してみましょう!

高校偏差値主な学科・特徴
徳山高校63~69普通科・文理探究科
下松高校57普通科
新南陽高校53単位制普通科
徳山商工高校49~53商業・工業系専門学科
光高校48~52普通科・総合学科
下松工業高校47工業系専門学科

こちらの偏差値は2026年度版の掲載データを参考にしています。

徳山高校は学科によって63~69、徳山商工高校は49~53、光高校は48~52となっており、同じ公立高校でも学科によって難易度に差がありますね。

ここで重要なのは、

「偏差値が高い=自分のとって良い高校」とは限らないことです。

例えば、大学進学を目指す人と、工業技術を学んで高校卒業後に就職したい人では、適した高校は大きく異なります。

そもそも高校の「偏差値」とは?

高校選びでよく目にする「偏差値」。

では、その偏差値が何を表しているかと言うと…

簡単に言うと、模試などを受けた集団の中で、自分の学力がどのくらいの位置にあるのかを表す数値です。

平均点を取った人はおおむね「偏差値50」として、自分の得点が集団の中でどの位置にあるのかを数値化します。

偏差値のイメージ

偏差値おおまかな位置
70非常に良い
65かなり高い
60高め
55やや高め
50集団の平均付近
45やや低め
40低め

ただし、これはあくまで目安です。

「偏差値60なら必ず合格できる」「偏差値50なら絶対に無理」という意味ではありません。

模試の種類や母集団によって偏差値は変わるため、数字だけを絶対視しないことが重要です!

高校の偏差値は何を基準にしている?

高校の偏差値は、学校が独自に決めている「学校のレベル」ではありません。

一般的には、高校入試の模試などを受験した人の成績や過去の入試データなどをもとに、合格可能性を判断するための目安として算出されています。

そのため、同じ高校でも、

・模試Aでは偏差値58

・模試Bでは偏差値60

・別の教育サービスでは偏差値56

というように、数字が異なることがあります。

したがって、

偏差値は「絶対的な学力の数値」ではなく、志望校選びのための目安

と考えるのがよいでしょう✊

偏差値だけで高校を決めていいの?

結論から言えば、偏差値だけで高校を決めるのはオススメできません!

もちろん、合格の可能性を考えるなかで偏差値は非常に大切なものにはなります。

高校生活は3年間ありますので、たとえ偏差値が自分の範囲である高校に入ったとしても、

・授業内容が自分の目的と合わない

・将来希望する大学、仕事にはつながらない

・校風が合わない

・通学に時間がかかりすぎる

などなど…さまざまな可能性がありますよね。

入学後に「思っていた高校と違った」と感じる可能性もあります。

逆に、偏差値だけを見ると候補から外れていた高校でも、学びたいことや将来の目標にぴったり合う場合があります!

だからこそ、高校選びでは「偏差値+学校との相性」を考えることが大切ですね👓

山口県の公立高校6校紹介!

今回紹介する6校について、それぞれの特徴を見ていきましょう!

①山口県立徳山高等学校

偏差値目安:63~69

■特徴

・周南市にある県内有数の進学校

・普通科と文理探究科を設置

・大学進学を見据えた学習に力を入れている

・難関大学や国公立大学を目指す生徒に向いている

■進学実績

4年生大学への進学を希望する生徒が多く、国公立大学への進学に強みがある

東京大学・京都大学・大阪大学・九州大学・広島大学・山口大学など

毎年、多数の国公立大学の合格者を輩出しています。

■学校生活

・体育祭・文化祭(徳高祭)が盛大

・運動部、文化部ともに活動が盛んで充実

・SSH(スーパーサイエンスハイスクール)指定校として理数教育が充実

山口県トップクラスの進学校で、難関大学を目指したい人や、理系・医学部に興味がある人、勉強と部活動を両立したい人は、徳山高校に向いていると思います!

➁下松高校

偏差値目安:57

■特徴

・下松市にある全日制普通科高校

・2,3年次には文系・理系に分かれ、進路に合わせた学習ができる

・大学進学を意識したカリキュラム

・「文武両道」を重視している

■進学実績

国公立大・私立大学への進学を目指す生徒が多い

山口大学をはじめ、中国・九州地方の大学への進学実績がある

大学入試共通テストを見据えた受験指導を実施

大学の学部・学科研究など、進路選択をサポートする取り組みもあります

■学校生活

・運動部、文化部ともに活動している

・部活動と学習を両立する「文武両道」を重視

・英語教自然に囲まれた落ち着いた環境

・ボランティアなど地域に関わる活動も行っている

文武両道を大きく掲げていますので、勉強だけでなく高校生活もしっかり楽しみたい人にはおすすめです!

③新南陽高校

偏差値目安:53

■特徴

・周南市にある単位制普通科高校

・大学などへの進学を中心とした教育を行っている

・自分の進路に合わせて科目を選択できる

・総合的な探究の時間などを通して将来について考える機会がある

・キャリア教育や進路指導にも力を入れているので「将来の進路がまだ決まってない…」という人にも向いている

■進学実績

大学・短大・専門学校など幅広い進学先がある

大学進学を目指した学習・進路相談を実施

周南公立大学との連携など、大学と関わる機会もある

面接や小論文など、推薦・総合型選抜を意識した指導も行っていて生徒一人一人の進路希望に合わせた指導が特徴的です!

■学校生活

・部活動と学習を両立できる環境

・探究活動や地域との交流に力を入れていて、地域社会について学ぶ機会がある

勉強だけでなく、地域活動や探究活動にも取り組みたい人にオススメです!

④徳山商工高校

偏差値目安:49~53

■特徴

・商業、情報、工業を専門的に学べる専門高校

・「総合ビジネス科」「情報ビジネス科」「機械科」「電子情報技術科」「環境システム科」の5学科

・商業、IT、機械、電子、環境など幅広い専門分野を学べる

・実習を通して実践的な知識や技術を身につけられ、資格取得にも力を入れている

・高校卒業後の就職を考えている人にも向いている

■進路実績

専門分野を生かした進学ができる

情報・工業系の大学や専門学校への進学者もいる

地元企業を中心に就職実績も豊富

製造業、電力、化学、情報関連など幅広い業界への就職を目指せる

「進学」と「就職」の両方から卒業後の進路を考えたい人にオススメです!

■学校生活

・専門科目の授業や実習が多い

・ものづくりや情報技術など、実際に手を動かして学ぶ機会がある

・運動部、文化部ともに部活動が盛ん

・専門分野に関する大会やコンテストにも挑戦できる

資格取得や部活動など、高校生活のなかでさまざな経験ができますね!

⑤光高校

偏差値目安:48~52

■特徴

・普通科と総合学科の2学科を設置

・普通科では大学進学を意識した学習を行えて、総合学科では興味・関心や将来の進路に合わせて科目を選択できる

・大学進学から専門学校、就職まで幅広い進路に対応

「将来の目的が決まっている人」と「まだ迷っている人」のどちらにも選択肢があります!

■進学実績

普通科を中心に大学進学実績があり、国公立大学への合格者もいる

4年生大学、短大、専門学校など幅広い進学先がある

総合学科では進学だけでなく、就職を選ぶ生徒もいる

自分の希望する進路に合わせた進路指導を受けられます!

■学校生活

・運動部、文化部ともに部活動の種類が豊富

・野球やサッカーをはじめ、弓道やヨットなどの運動部がある

・吹奏楽や演劇、ダンス、放送や茶華道などの文化部もさまざま

・文化祭やクラスマッチなどの学校行事も充実

勉強、部活動、学校行事をバランスよく楽しみたい人にもオススメですね!

⑥下松工業高校

偏差値目安:47

■特徴

・工業分野を専門的に学べる高校

・「システム機械科」「電子機械科」「情報電子科」「化学工業科」の4学科

・機械、電子、情報、化学など専門性の高い分野を学べる

・実習を重視し、実践的な技術、技能を身に着けられる

・資格取得に取り組める

工業系企業への就職を目指す人には特にオススメです!

■進学実績

工業系の大学・専門学校への進学につながりやすい

高校で身に着けた専門知識や資格を生かして就職できる

製造業など、工業分野の企業への就職実績がある

「高校卒業後に就職する」「さらに専門的に学ぶ」の両方を選択できるのが特徴です!

■学校生活

・工業高校ならではの専門実習がある

・機械、電子、情報、化学などを実際の設備を使って学べる

・資格取得や技術、技能の習得に挑戦できる

「ものづくりが好き」「専門的な技術を身に着けたい」という人にもオススメですね!

……………………………………………

以上の6校を今回はピックアップしてみましたが、もちろん他にも様々な高校があります!

ぜひ自分の進路や過ごしたい高校生活像を思い描きながら、たくさんの可能性を考えてみてください😌

高校選びで見るべき6つのポイント

では実際に高校選びをする際には、特になにを注目すればいいのかポイントをお伝えします!

①偏差値

まずは自分の現在の学力と志望校の偏差値を比較してみましょう。

ただし、

「偏差値が高い=自分に良い学校」ではありません!

自分の学力に合っているか、入学後に無理なく勉強を続けられるかという点も視野に入れてみましょう。

➁大学進学実績

大学進学を考えているなら、必ず確認したいポイントです。

チェックをするなら、

・国公立大学の合格者数

・私立大学の合格者数

・どの大学への進学者が多いか

・進学率

・指定推薦校の有無

・総合選抜型、学校推薦型選抜への対応

・進学指導や課外授業

などを見ると良いでしょう!

ただし、「合格者数」だけでなく、自分が目指している大学・学部への進学実績があるかを見ることも大切です。

③普通科か、専門学科か

「高校卒業後の進路」がまだ決まっていないなら、普通科が向いてるケースがあります。

一方、

・自動車、機械

・電気、電子

・情報

・商業

・建築

・化学

・ビジネス

など、興味のある分野が決まっているなら、専門学科を検討する価値があります。

④校風

偏差値だけでは分からないのが「学校の雰囲気」です。

例えば、

・部活動は盛んなのか

・学校行事はどのくらい力を入れているか

・校則はどの程度か

・勉強に力を入れているのか

・生徒同士の雰囲気

などなど、実際に学校説明会やオープンスクールに参加すると分かりやすくなります。

3年間通う場所だからこそ、校風との相性も非常に重要です!

⑤通学時間

意外と見落とされやすいのが通学時間です。

高校生活では、授業だけではなく、

・部活動

・放課後課外

・学校行事

・受験勉強

・友達との時間

などがありますよね!

片道1時間30分以上かかる学校なら、往復だけで3時間近くかかることになります。

「行きたい高校だから多少遠くてもいい」と考えるのも大切ですが、3年間通うことを想像してみることも重要ですね!

⑥自分の将来の進路

最終的には、ここが一番重要です。

例えば、

「大学に行きたい!」

→徳や高校・下松高校・新南陽高校・光高校など、進学を意識した普通科を比較。

「商業・ビジネスを学びたい!」

→徳山商工高校などを検討。

「機械・電気・情報などの技術を学びたい!」

→徳山商工高校や下松工業高校などを検討。

「まだ将来が決まっていないな。」

→普通科や総合学科など、進路の選択肢を残しやすい学校を比較。

このように、「偏差値→高校」ではなく、「将来→高校」から逆算すると、自分に合った学校を見つけやすくなると思いますよ!

まとめ|偏差値だけでなく「自分に合う高校」を選ぼう

いかがだったでしょうか?

山口県の公立高校を選ぶとき、偏差値は非常に重要な判断材料です。

しかし、偏差値だけで高校を決めてしまうのはオススメできません。

高校選びでは、

①偏差値

➁大学進学実績

③普通科、または専門学科

④校風

⑤通学時間

⑥将来の進路

以上の6つを総合的に比較していきましょう!

特に大切なのは、「高校卒業後に何をしたいのか」を考えることです。

偏差値は「高校を決めるための答え」ではなく、自分に合った高校を探すための一つの目安です。

気になる高校が見つかったら、学校公式サイトや学校説明会などで最新情報を確認し、実際の雰囲気も確かめてから志望校を決めると良いかと思います!

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