こんにちは!周南市・下松市の学習塾「ありさ塾」のスタッフです!😌

皆さん、夏休みはいかがでしたか?もうすぐ学校生活がまた始まっていきますね!

高校3年生にとって、夏休みは受験勉強を大きく前進させるための大切な期間だったと思います。

では、実際にその大切な夏休み期間とその後をどのように勉強していけばいいのでしょうか👓

「夏休みは一日何時間、勉強すればいい?」

「今までの復習と受験対策、どっちを優先すればいい?」

「苦手科目をやるべき?それとも得意科目を伸ばすべき?」

「夏休みが終わったら、次はどう勉強すればいい?」

今回は、高校3年生が夏休みに取り組みたい勉強内容やポイント、勉強時間、夏休み後の学習について詳しく解説していきます!

高校3年生の夏休みは、「基礎固め」の最後のチャンス!

高校3年生の夏休みは、受験勉強において非常に重要な時期です。

学校の授業がある期間は、授業・宿題・部活動・学校行事などがあり、自分の苦手分野だけを集中して勉強する時間を確保するのは簡単ではありません。

一方、夏休みは学校の授業が一時的に止まるため、自分で学習時間を自由に組み立てやすくなります。

だからこそ、夏休みには普段なかなか出来ない「総復習」に取り組むことができます!

特に重要なのが、

「わかっているつもり」の部分を見つけること。

授業を受けたときには理解できていた問題でも、数ヶ月後に解いてみると解き方を忘れていることがあります。

また、基本的な公式や単語、文法などを覚えていても、それを問題の中で使えないケースもあります。

夏休みには、こうした「知識の抜け」や「理解のあいまいな部分」を一つずつ確認していきましょう。

受験直前になって基礎からやり直すのは非常に大変です。

夏休みの段階で、できるだけ基礎を固めておくことが、秋以降の受験勉強をスムーズに進めるポイントになります。

夏休みにやるべきことの優先順位

高校3年生の夏休みに取り組みたい勉強は、大きく3つに分かれています。

①1・2年生および3年生1学期の復習と基礎固め

まず優先したいのが、先程の話にあった今までの学習内容の復習と基礎を固めていくことです。

受験勉強というと、難しい問題集や過去問を思い浮かべる人もいるかもしれません。

しかし、基礎が十分に身についていない状態で難しい問題に取り組んでも、思うように成績は伸びません。

例えば英語なら、

・英単語

・英熟語

・文法

・構文

・長文読解の基本

数学なら、

・公式

・基本的な解法

・教科書レベルの問題

・共型問題

などを確認していきます!

「この問題なら絶対に解ける」と言えるレベルまで、基本事項を繰り返すことが大切です。

特に、模試や定期テストで間違えた問題は夏休みの復習材料として非常に役立ちます!

一度間違えた問題は、自分の弱点を教えてくれる問題です

「なぜ間違えたのか」

「どの知識が足りなかったのか」

「次に同じ問題が出たら解けるのか」

まで確認しましょう。

➁苦手科目・苦手分野を克服する

夏休みは苦手科目を克服するための貴重な期間でもあります。

普段の勉強では、どうしても得意科目や好きな科目に時間を使いがちです。

しかし、受験では苦手科目をそのままにしておくことは大きなリスクになります。

もちろん得意科目を伸ばしていくことも大切です。

ただし夏休みは、

「苦手分野を普通にできる状態まで引き上げる」

ことを意識していきましょう!

苦手科目では、いきなり問題に挑戦する必要はありません。

むしろ、「どこが分からなくなったのか」を探すことが大切です。

高校3年生だからといって、その範囲だけを復習すればいいとは限りません。

例えば数学で高校1年生の内容が原因で高校3年生の問題が解けないのであれば、思い切って1年生の内容まで戻って復習することも必要です。

苦手科目ほど、焦らず基礎へ戻ることが大切です!

③発展レベル・問題集の1周目を完了させる

基礎固めと苦手分野の復習が進んできたら、発展レベルの問題や受験用問題集にも取り組みます。

ここで意識したいのが、

「夏休み中に問題集を一度最後までやりきる」ということです。

もちろん、すべての問題を完璧に解けるようにする必要はありません。

1周目では、

・どんな問題が出るのかを知る

・自分が解ける問題と解けない問題を把握する

・解法を覚える

・苦手部分を発見する

という目的を持ちましょう。

1周目で間違えた問題は、秋以降の復習にも使えます!

「一度解いたから終わり」ではなく、間違えた問題を繰り返し解くことで徐々に実力が身についていきます。

高校3年生の夏休み、勉強時間はどれくらい必要?

夏休みの勉強時間においても、多くの受験生が気になるところです。

一つの目安として、平均7.6~8時間程度の学習時間を意識するとよいでしょう。

さらに、夏休みを利用して周囲との差をつけたい場合は、1日10~12時間程度を目標にする方法もあります。

ただし、重要なのは「何時間、机に向かったか」だけではありません。

長時間机に向かっていても、途中でスマートフォンを触る時間が長かったり、集中できていなかったりすれば十分な学習効果は得られません。

逆に言えば、短時間でも集中して計画的に勉強できれば大きな成果につながります!

そのため、

勉強時間 × 集中度 × 勉強内容

を意識しましょう。

また、いきなり毎日12時間勉強するのは難しいと思うので、現在の勉強時間を確認して、少しずつ増やしていくことも大切です。

では長時間勉強するためには、どうするべきか。

「時間の区切り方」が重要です!

例えば、

午前

7:00~9:00 英語

9:15~11:15 数学

11:30~12:30 英単語・古文単語など

午後

13:30~15:30 国語

15:45~17:45 理科・社会

18:00~19:00 復習

夜

20:00~21:30 問題演習

21:30~22:00 その日の復習・翌日の計画

というように、1~2時間程度のまとまりで勉強する方法があります・

ポイントは、休憩を「サボり」だと思わないことです。

適切に休憩を取ることで、その後の集中力を維持しやすくなります。

ただし、「10分休憩のつもりが30分経っていた」ということにならないように、時間もあらかじめ決めておきましょうね👍

夏休みこそ、生活リズムを崩さない!

夏休みは学校がないため、生活リズムが崩れやすくなります

夜遅くまで起きて、昼近くまで寝てしまったり……

このような生活を続けてしまうと、勉強時間を確保しにくくなるだけではなく、秋以降の学校生活にも影響してしまいます。

受験生にとって、睡眠時間を削って勉強時間を増やすことが必ずしも良い方法とは限りません。

睡眠不足になると、集中力が低下したり、覚えた内容を整理する時間が不足したりする可能性があります。

そのため、

・起床時間を大きく変えない

・毎日決まった時間に勉強を始める

・夜更かしをしすぎない

・十分な睡眠時間を確保する

・食事の時間もなるべく一定にする

など、規則正しい生活を心がけましょう!

特におすすめなのは、やはり「朝起きたら勉強する」という習慣を作ることです。

勉強するのに得意な時間帯なども、もちろんあると思います。

できれば、起きたらまず勉強から取り組むことを習慣化していけば、安定したルーティンが出来上がると思います。

秋以降での勉強においても、朝起きて少し時間があれば勉強をしたりと、次につながっていきます。

夏休みだからこそ、朝の時間を有効に使いましょう!

夏休み後の勉強はどうする?

では、夏休みが終わったら次に何をしていけばいいのか。

受験勉強は次の段階に進んでいきます。

夏休みに基礎を固めたら、秋以降はより実践的な問題演習を増やしていきましょう。

1、過去問演習(赤本)

秋以降に重要になってくるのが、志望校の過去問演習です。

いわゆる「赤本」などを使い、実際の入試問題に取り組んでいきましょう。

過去問を解くことで、

・問題の難易度

・出題傾向

・時間配分

・自分の弱点

・合格までに必要な力

などを具体的に把握できます。

ただし、過去問を「解いて終わり」ではありません。

最も重要なのは、解いた後の復習です。

「知識が足りなかったのか」

「解き方が分からなかったのか」

「時間が足りなかったのか」

など、原因を分析しましょう

過去問は、自分の現在地を知るための教材でもあります。

2、記述・応用問題への対策

基礎が固まってきたら、記述問題や応用問題への対応力も身につけていきましょう。

特に国公立大学などを目指す場合、記述式の問題への対策は重要です。

「なぜその答えになるのかを説明できる」

ことが求められます。

数学なら途中式や考え方、国語なら本文を根拠として記述、英語なら英作文など、志望校の出題形式に合わせた対策を進めていきましょう。

3、共通テスト対策

共通テストを利用する場合は、共通テスト独特の問題形式にも慣れていく必要があります。

共通テストでは、単純な知識問題だけではなく、資料や文章を読みより、必要な情報を整理して答える問題も出題されます。

そのため、

「知識を覚える」

だけで終わらず、

「覚えた知識を使って問題を解く」

という練習が重要です。

時間配分も大切になっていきます!

実際の試験では時間が限られているため、問題を解くスピードも意識していきましょう。

「夏を制する者は受験を制す」と言われる理由

高校3年生の夏休みは、受験生にとって非常に重要な期間です。

もちろん、夏休みだけで合否が決まるわけではありません。

しかし、夏休みの過ごし方によって秋以降の勉強の進み方が大きく変わることは間違いありません。

夏休みに基礎を固めておけば、秋から応用問題や過去問に集中しやすくなります。

反対に、基礎が曖昧なまま秋を迎えてしまうと、過去問を解いても分からない問題が多く、基礎に戻る時間が必要になります。

だからこそ、高校3年生の夏休みには、

「難しい問題をたくさん解く」ことより、「今までの勉強を自分の力として使える状態にする」ことを意識していきましょう!

今、夏休みも終わり頃でどう勉強をしたらいいか迷っている高校3年生の方は、まずは一度基礎を見直してみてください。

そこからどう進めていくか、残りの期間と合わせて計画を立ててみてはいかがでしょうか🔍

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