こんばんは。朝8時から引っ越しの見積もりを取ったりとなんだかんだ今日を長く生きているありさです。
高校生メインでテスト対策をした後、今はカタカタ事務作業。
本日も変わらず塾で子どもたちがテスト勉強を頑張っています。
子供たちの頑張るムードのおかげで私も集中できるのでありがたいです。
今日は中学1年生について。
①学年順位の考え方 ②テスト勉強の基本 についてブログ内で紹介します。
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もうすぐ初めてのテストですね。
試験範囲が与えられて。勉強時間が与えられて。
「何をしたらいいか分からない」そんな子も中にはいるかもしれません。
しかし覚えておいてください。
何をしたらいいか分からない⇨勉強しなくていい にはなりませんから
残念!
範囲の内容のどこが問題になってもいいように
覚えたり計算したり。自分なりに考えて工夫して勉強してみましょう。
中学生になったからね、子どもたちには自分の力で頑張ることをテスト勉強で学んでほしいです。
とはいえ、中学校のテストでは小学校では出なかった、【学内順位】が出るのでドキドキではないでしょうか?
自分がこの学年の中でどれくらいできるのか。上の方なのか、下の方なのか。
親御さんもきっとドキドキなのではないかと思います。ここで1つお伝えします。
はじめての順位は気にしすぎないでください
これとっても大事です。テスト勉強法がまだよくわかっていない状態で出る点数。
そして圧倒的に狭い範囲で出題されるため、高得点をとる子が比較的多い。
近い点数のところに度数が集まりやすいです。
そのため、とてつもなくいい順位が出たり、逆に悪い順位が出たり。
その結果に一番気持ちを揺さぶられてしまうのは【子どもたち】です。
良い方に振れたとしても、悪い方に振れたとしても、気にしすぎないこと
たまたまの順位かもしれないので、それ以降のテストと平均して順位を把握してもらえたらと思います。
1学期末、2学期中間、3回ほどテストを受けた後からある程度の実力がわかってくるものです
はじめてのテストは「テストってどんなもんなんだろう?」と体験する感覚を少し持っておくと良いかもしれません。
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②テスト勉強の基本
ではどうやって勉強したらいいの?という話ですよね。
私が実際に中学生の時にやっていた勉強法を紹介します。
細かくいうとキリがないので、テスト勉強の最低ラインについて。
- テスト習慣の土日は10時間以上勉強
- ワークはどの教科も2周以上解く
- 数学・社会・理科に出る太文字の用語は漢字で書けるようになる
- 英語の教科書は単語&本文完全暗記 発音まで完璧に
ここまでやり切らないと当時私は不安で仕方がありませんでした。
結構大変な量なのですが、逆を言うとここまでやると大体90点は超えます
調子がいい時は100点でした。
勉強法に悩んでる方がいらっしゃいましたらよかったら参考にしてみてください。
正直、10時間に驚かれる方が多いです。
しかし、リストの内容を確実にこなすためには10時間ないと足りないんですよ。
無理矢理10時間にしている、というよりも、10時間ないと間に合わないという感じです。
逆を言えば、ここまで頑張れる中学生はかなり少数派になれます。
10時間も確保できる中学1年生はなかなかいないからです。
実はお得なことがあって
この習慣が当たり前になると中3になってからの受験勉強がかなり楽になります。
長時間勉強が当たり前になった体質を手に入れているからです。
受験期の自分がどっぷり勉強を頑張れるように、中1のうちから勉強時間をしっかり確保する習慣をつけてみてくださいね。
みなさんがテストで実力を発揮できますように・・・。
頑張れー!中学生も高校生もみんな頑張れー!!!!
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今日もありがとうございました。