皆さんこんにちは。
ありさ塾塾長の牟田です。
今回は、「学年1位を取る子に共通している特徴」についてお話しします。
ありさ塾下松校から一番近い中学校が末武中学校ということもあり、ありさ塾には末武中学校の生徒が多く通っています。
ありさ塾は今年で8年目になりますが、ありがたいことに毎年、学年1位を取る生徒が出ています。
そして、全員共通していることがあるのです。私自身、中学高校時代は学年1位をとりましたが、その時の特徴とも一致しています。
では、学年1位を取る子は、他の子と何が違うのでしょうか?
これまでたくさんの中学生を指導してきて感じる「学年1位を取る子に共通する5つの特徴」を紹介します。
① 誰よりも努力している
まず1つ目。
とにかく、誰よりも努力しています。
授業をしていて感じるのは、「天才的な素質だけで1位を取っている」というより、突き詰めて勉強している子が多いということです。
テスト期間には自習室にずっとこもって勉強する。
テスト期間ではなくても自習室によく来る。
そして、塾内の復習テストでは満点か1ミス程度。
むしろ、1問間違えただけでも悔しそうな顔をします。
授業中の演習でも同じです。
解けない問題が1問でもあれば、「なんで解けなかったんだろう」と悔しがります。
そして、何より勉強に費やしている時間が多い。
学年1位という結果だけを見ると「頭がいいから」と思われるかもしれません。
でも、私が間近で見ていると、
「これだけ勉強しているから1位なんだな」
と思うことの方が多いです。
② 自分に求める基準が高い
2つ目は、
自分自身に求めている基準が高いこと。
「ストイック」と言ってもいいかもしれません。
少し私自身の話をすると、中学生・高校生の頃に学年1位を取った経験があります。
その頃、私がずっと思っていたのが、
「100点じゃないと嫌だ」
ということでした。
97点や98点でも悔しかったんです。
「なんでこのミスをしたんだろう」
「なんでテスト中に気づかなかったんだろう」
と思っていました。
なぜなら、自分では「100点だ」と思って答案を提出しているからです。
もちろん、全員が100点を目標にする必要はありません。
「80点取れたら嬉しい」
「まず90点を超えたい」
「95点を目指したい」
人によって目標は違って当然です。
その良し悪しを言いたいわけではありません。
ただ、学年1位を取る子が自分自身に設定している基準は非常に高いということです。
「分からない問題を1つも残したくない」
というレベルまで勉強します。
だからこそ、試験範囲を徹底的に仕上げることができます。
③ テスト範囲を隅々までやり尽くす
3つ目は、
与えられたワークや試験範囲を隅々までやること。
ただし、ここでいう「やる」とは、
一度解いて丸付けをすることではありません。
「理解できていないところを残さない」という意味です。
定期テストには試験範囲があります。
学年1位を取る子は、その範囲を文字通り隅々まで仕上げます。
例えば国語なら、試験範囲になっている教科書本文を覚えるくらい読み込みます。
本文に出てくる漢字や難しい言葉の意味まで確認します。
数学なら、ワークの右下にある難しい問題まで、自分で説明できるくらいまで理解します。
単元の最後にあるまとめ問題も、教科書の章末・終末問題も解けるようにする。
英語なら、単語暗記や本文の理解・暗記は当たり前。
理科・社会なら、試験範囲に出てくる用語を漢字で書けるようにし、教科書を何度も読んで内容の流れまで頭に入れます。
もちろん、学校のワークも答えを覚えてしまうくらい何度も繰り返します。
ここで、
「ワークを何回もやったら答えを覚えてしまうから意味がない」
という相談を受けることがあります。
でも、覚えること自体が悪いわけではありません。
大切なのは、「答えだけ」を覚えないことです。
特に理科や社会では、単語だけではなく流れやストーリーとして覚えることが重要です。
例えば歴史なら、
「この出来事が起きた。その結果こうなった。そのとき、この人物がこういうことをした」
というようにつなげて覚える。
そうすれば、問題の聞かれ方が変わっても答えられます。
「答えを覚えちゃったからワークをやっても意味がない」
と感じている人は、もしかすると答えの部分だけを暗記しているのかもしれません。
ぜひ、これからの勉強に取り入れてみてください。
④ 人に頼ることができる▶︎質問上手
4つ目は、
人に頼るのが上手なこと。
つまり、ちゃんと質問ができます。
「先生、ここがよく分からないんですけど」
と聞きに来ます。
学年1位を取る子は、分からないことを残したままテストに行きたくありません。
自分で考えても解決できないなら、先生に聞く。
非常にシンプルですが、これができます。
そして、質問することに慣れてくると、だんだん質問の仕方そのものが上手になります。
「分かりません」だけではなく、
「ここまでは分かったけれど、ここからどうしてこの式になるのかが分かりません」
というように、自分がどこでつまずいているのかを説明できるようになります。
実は、質問するためには、
「自分は何が分かっていないのか」
を一度自分で整理しなければいけません。
だから、質問するという行動そのものが勉強になります。
自分の疑問点が具体的になれば、改善点も見つかります。
そして、また一つ成長できます。
だから皆さん、分からないことはどんどん質問してください。
「分からない、分からない」で終わらせず、
「自分はどこから分からなくなったんだろう?」
まで考えてみましょう。
⑤ 8時間勉強しても「今日はあまり勉強していない」と感じる
最後、5つ目。
勉強時間に対する基準がものすごく高いことです。
学年1位を目指すような子は、6時間未満しか勉強できないと不安になったり、8時間勉強しても「今日はあまり勉強していない」と感じたりします。
これは私自身にも経験があります。
私は中学校でも高校でも学年1位を取ったことがありますが、当時は1日8時間勉強しても、
「今日、そんなに勉強してないな」
という感覚になることがありました。
例えば、午前中に4時間勉強して、午後に4時間勉強すれば8時間です。
1日24時間のうち7時間寝るとして、起きている時間は17時間。
そのうち8時間勉強しても、残りは9時間あります。
食事やお風呂などに4時間使ったとしても、まだ5時間程度残っています。
その時間に勉強していなければ、
「今日、あんまり頑張れなかったな」
と感じる。
それくらい、勉強時間に対する基準そのものが高いんです。
もちろん、「全員、今日から8時間勉強しなさい」という話ではありません。
伝えたいのは、
学年1位を取る子と自分では、「頑張った」と感じる基準が違うかもしれない
ということです。
学年1位は「才能」だけで決まるわけではない
以上が、私がこれまで見てきた学年1位を取る子に共通する5つの特徴です。
まとめると、
- 誰よりも努力している
- 自分に求める基準が高い
- テスト範囲を隅々までやり尽くす
- 人に頼り、質問することができる
- 勉強時間に対する基準が高い
です。
読んでいて、
「いや、基準高すぎるでしょ……」
と思った人もいるかもしれません。
でも、実際に学年1位を取る子たちは、このくらいの基準で勉強しています。
もし、
「学年1位を取ってみたい」
「今よりもっと順位を上げたい」
「次の定期テストでは過去最高順位を取りたい」
と思っているのであれば、いきなり全部を真似する必要はありません。
まずは、この5つの中から自分に足りていないものを1つ選んで改善してみてください。
勉強の基準が変われば、行動が変わります。
行動が変われば、結果も少しずつ変わっていきます。
末武中・下松中・久保中で1位をとりたい中学生へ
ありさ塾くだまつ校では、中学生向けの集団授業を行っています。
授業を受けて終わりではなく、復習や演習、テストを通して「分かったつもり」で終わらせず、実際に自分で解ける状態を目指して指導しています。
特に末武中学校は、ありさ塾くだまつ校から最も近い中学校ということもあり、多くの生徒が通っています。
「次の定期テストでもっと点数を上げたい」
「順位を上げたい」
「勉強しているのに、なかなか結果につながらない」
「自分一人だと、どこまで勉強すればいいのか分からない」
そんな中学生は、ぜひ一度ありさ塾の授業を体験してみてください。
学年1位を目指す子はもちろん、まずは今の自分より一歩上を目指したい子も大歓迎です。
一緒に、次のテストで過去最高を目指しましょう。

