こんにちは!ありさ塾スタッフです!
英単語や歴史の暗記、数学の解き方など、記憶力が必要な勉強をするとき、皆さんはどんな工夫をしていますか?
実は、どれだけ一生懸命勉強しても、復習をしなければ記憶はどんどん薄れていきます。人間の脳は、「忘れるようにできている」からです。せっかく理解した内容も、時間が経つにつれて頭から抜け落ちてしまいます。
一方で、正しいタイミングと効果的な方法で復習をすれば、記憶はしっかり定着し、定期テストや受験本番でも使える「本物の知識」になります。
今回は、脳の仕組みを利用した効果的な復習法とタイミングをご紹介します。
日々の学習にぜひ実践してみてくださいね!
エビングハウスの忘却曲線
ドイツの心理学者エビングハウスが解明した有名な実験結果(エビングハウスの忘却曲線)によると、人は学習した内容を1日経つと約70%も忘れてしまうと言われています。エビングハウスの忘却曲線とは、時間の経過とともに記憶がどのように薄れ、再学習にかかる時間がどれだけ節約できるかを示す心理学的な曲線です。

忘れること自体は脳の自然な現象です。しかし、このデータからは、長い時間を空けずに復習をすれば、1回目に記憶したときよりも短時間で記憶を戻せるということも分かっています。
記憶を定着させる 3つの復習タイミング
結論から言うと、勉強した内容は「翌日→3日後→1週間後」のように、間隔を空けながら繰り返し復習するのがおすすめです。
脳の記憶を長持ちさせるためには、細かく復習を挟んで忘れるスピードを遅らせることが大切です。
1. 1日後・3日後・1週間後に復習する
一度学んだ内容は、「翌日」「3日後」「1週間後」のタイミングで繰り返し解き直したり見返したりしましょう。回数を重ねるごとに脳が「重要な情報だ」と認識し、長期記憶に変わっていきます。
2. 朝の時間を復習に活用する🌞
脳科学的にも、朝目覚めてからの約2〜3時間は脳が最もよく働き、集中力が高まる黄金時間と言われています。
また、朝はドーパミンやアドレナリンが分泌されるため、思考力やひらめきにも優れており、前日の復習にも最適です。
朝は睡眠によって一度リフレッシュされた状態なので、集中して勉強しやすい人もいます。ただし、集中しやすい時間帯には個人差があります。朝型の人は、前日に勉強した内容の復習時間として朝を活用してみましょう。
3. 集中力が再浮上する夕方〜夕食前🌇
夕方も、再び脳がよく働く時間帯です。学校から帰宅してから夕食までの時間は、比較的まとまった勉強時間を確保しやすい時間帯ですよね。
夕食を食べてしまうとお腹が満たされて眠気が出てくるため、「学校から帰宅して夕食を食べるまでの時間」を活用して復習するのがおすすめです!
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